【Grado】GS2000e_総レビューまとめ

Gradoのステートメント・シリーズである「GS2000e」。メープル材とマカボニー材を組み合わせたハイブリッド構造ハウジングは、「GS1000e」とはまた異なる音色を奏でます。

そんな「GS2000e」を視聴・購入した方のレビューを見ていきましょう。

 

GS2000e レビューまとめ

 

レビューⅠ

  • GS1000eやリファレンス・シリーズと似たようなデザインをもつヘッドホン。柔らかく音のトゲがとれたような丸っこい音が特徴で、空間表現力が高く音の広がりや奥行きがしっかりと感じとれる。
  • ボーカルがすぐ目の前で歌っているような感覚で、ステージに立っているようなとはいっても、GS1000eとはまた違った場所に立っているような臨場感が得られる。
  • バランスのとれた音域だが、より低音が強くハッキリと圧力のある音になっている。若干ハデでノリのよさを感じ、そのダイナミックさが聴き手を強引に音楽へ没頭させるような力がある。
  • Grado独特の音色がGS2000eにもしっかりと引き継がれている。特に音楽に夢中にさせる感覚はより強調されているように感じた。

 

レビューⅡ

  • プロフェッショナル・シリーズのPS1000eと聴き比べてもいい勝負、むしろ勝っているのではないかと感じるほどの低音。
  • 1つ1つの音色に鮮明さがあり、音のノイズやザラ付きを感じない丁寧な音。柔らかく優しい音色でハッキリとボーカルの声が通っている。他のメーカーが作る開放型ヘッドホンとはまた違った、クッキリとキレのある音の輪郭を感じる。
  • 他のヘッドホン以上に、GS2000eは使っているアンプやプレイヤーによってかなり音が左右される気がする。自分好みの設定を組み上げることでかなりのクオリティーを発揮できるヘッドホンだと思う。
  • Gradoの上位ヘッドホンよりもGS2000eは、重量的にも音質的にも使い続けたくなってくる。しなやかでスムーズに入ってくる音、負担を感じない使用感、気軽に音楽を楽しみたい時はこれがいいかもしれない。

 

レビューⅢ

  • そこそこフィットする装着感。側面も負担に感じない程度の密着感、体を動かしてもそんなにズレない。かなり軽く、長時間使用していても全く疲労感を感じない。Gradoのヘッドホンの中ではかなりマシな方。
  • 音の明るさも相まってスピード感が速く、また細かい音がテンポよく聞こえるといった表現の上手さを感じる。リズムに乗った音楽を聴くと曲の流れに乗れて非常にハマれる。そういった曲を楽しむためのヘッドホンに感じる。
  • オープンエアーならではの音の伸びと展開力。息苦しさを感じず広大な音色が意識を引き込んでいく。その分しんみりとした静かな音楽のダークな部分はスポイトされるかもしれない。
  • ノリに乗った明るさと躍動感を音に追加するような性質で、曲の盛り上がりや展開の変わり具合がより明確でわかりやすく感じる。変な気真面目さを感じない音を放つヘッドホンで、感情の動きをより過激にするような音色だと思う。